dockerの仕組みでOS思い出す
今日したこと
インターン
なし
バイト
終了!
その他
今回からはh4タグで分けるようにしてみた
obenkyo
- 発表なし
- 以下まとめ
- そろそろ発表したいな
docker教科書
2章読了
コンテナ仮想化技術とdocker
dockerに至るまでの歴史とか仕組みが説明されていた。 dockerに至るまでの苦労を知らないとそのメリットを享受できないと考えたことが、この教科書を買った理由でもあるので、今回は少し多めにメモを残す。
- 仮想化技術
- 物理環境を一々作ると、金銭/保守のコストがやばいよね
→仮想化しよう! - 仮想化にはいくつか種類がある
- ホスト型仮想化
- ホストOSに仮想化ソフトを入れて、その中でゲストOSを動かす
- 簡単だけど、オーバーヘッド(無駄なリソース)が多くなる
- virtual boxとか、vmwareとか
- ハイパーバイザー型仮想化
- ホストOSをおかず、ハードウェアに直接仮想化専門のソフトウェアを配置する
- リソースは効率的だけど、起動のオーバーヘッドは大きい
- Hyper-V、XenServerなど
- コンテナ型仮想化
- ホストOSに論理的な区画(コンテナ)を作る
- そこに必要なライブラリとかを閉じ込めて、仮想的にサーバーのように扱うことが出来るようにする
- OS(カーネル)はホストOSの物を用いる
- これデメリットなくね?
- カーネルはホストOSの物をそのまま用いるので、Linuxの上にWindows Serverをのせることとかは出来ない
参考: Dockerのメリット・デメリット - あるホスト上で動くコンテナに対する攻撃が、同じカーネルを共有する別のコンテナに対する攻撃となりうるというセキリュティ面での問題がある
参考: 注目集めるコンテナ技術--メリット、デメリットを仮想マシンと比較 - ZDNet Japan
- カーネルはホストOSの物をそのまま用いるので、Linuxの上にWindows Serverをのせることとかは出来ない
- ホスト型仮想化
- 物理環境を一々作ると、金銭/保守のコストがやばいよね
- コンテナ仮想化技術の歴史
- Dockerの特徴
- Linux上で動く(上野二つはFreeBSD/Solaris限定)
- Go言語で書かれてる
- Go知らない……いつか勉強してみたい
- macとかwindowsでは、docker tool boxを用い、virtualbox上のlinuxディストリビューションでdockerを動かす
- dockerコンテナをdockerイメージ(コンテナの雛形)にし、DockerHubとかで共有することで移植性を高める
- めっちゃ色んな所で使える
- coreOSとかproject atomicとか、docker専用のlinuxディストリビューションもある
- 無駄な管理コマンドが無かったりファイルシステムが読み込み専用になってたり、セキュリティ上のメリットが多い
- Dockerの基本機能
- イメージを作る
- プログラム/ライブラリ/ミドルウェア/OS/ネットワークなど、設定をまとめたdockerイメージを作る
- dockerコマンドを用いる or dockerfileで自動化
- イメージを重ねて新しいイメージに
- コンテナを動かす
- プロセスを作るくらいの速さ ←やばw
- イメージを共有/公開する
- DockerHubから公式イメージをダウンロードして使えるよ
- 人のイメージを使って機能追加とかも出来てすごい
- githubにアップしたdockerfileをダウンロードして勝手にbuildしたりもできる ←便利そう
- Dockerコンポーネントっていういろんなツールがある
- docker 三兄弟はcompose,machine,swarm
Docker3兄弟について - YAPC::Asia Tokyo 2015
- イメージを作る
- Dockerが動く仕組み
- 結構踏み込んだ内容で、OSの授業で習ったことが結構出てくる
- 正直linuxの仕組みについてはあまり分からないので、概念だけ理解するようにする
- id:Tak_Yaz 君とかが好きそうだなあといった印象
- 区画化の仕組み
- リソース管理の仕組み
- ネットワーク構成
- これはすごいなあと思ったけどちょっと難しかった
時間的な順番で理解したほうが良さそう。 - dockerコンテナ同士の通信
- dockerコンテナと外部ネットワークの通信
- docker0と物理eth0の変換が必要
- NAPT(Network Address Port Translation)を用いる
- dockerでも同様。
- 例えば、port 80を用いたいコンテナさんが2人いたとする
- コンテナAは自分のipがa, Bはbだと思ってる
- dockerはホストOSの8080をコンテナAに、8081をコンテナBに割り当てる
- dockerはNAPTの機能を用いて、ホストOS:8080へのアクセスをdocker0からaへ、8081へのアクセスをbへと変換する
- あくまでイメージ
- これはすごいなあと思ったけどちょっと難しかった
- Dockerイメージのデータ管理
- コピーしても使わない時は結局無駄
- → Copy on Write
- たとえば、同じubuntuを用いるイメージが2つあるとする。
- それぞれ管理していると、OS 2つ分の容量なのでけっこうでかい
- そこで、差分だけを管理する
- 正直ちょっとわかってない
- 結構踏み込んだ内容で、OSの授業で習ったことが結構出てくる
ジェンダー
- The Problem of Gender Bias in Japanese High School Textbooks を読んだ
- 2の作家の男女比についてはスキップ
- 3の『春の日のかげり』の読解について
- 旧姓高校生の傍若無人な振る舞いを「青春の若き良き日々」とみなして主人公・作者に寄り添って読む教科書的態度
- しかし、冷静になってみてみるとかなり性暴力的
- 特に、近年の女子高生は否定的な態度をとることが多い
- →「期待の地平」(読者が一定の反応をするように作者に酔って用意されたもの)を共有しないため
- 教科書から削除されていった
- 教科書的読み方を強要するのではなく、期待の地平のずれについて考察することが教育なのでは?
- 個人的感想
ゴールドマン・サックス
- ゴールドマン・サックステクノロジー部門のOB/OG訪問があった
- 正直かなり印象が変わった
- OSSへの貢献とか対外的な発表とかもしてるらしい
- 僕は別に行きたいわけではないが、情報系のキャリアとしては十分アリだと思う
サブカルなこと
なにもしてない
雑多なこと
- 先生にご挨拶メール
- 批評理論入門をちょっとだけ再読
食べたもの
お昼
- サトウのごはんゆめぴりか+缶詰
- ゆめぴりか美味しすぎでしょ
夜
- 学食で定食
- 500YEN
今日の出費
- 500+108=608
明日すること
- obenkyo
- docker教科書を3章まで読む
- 今日2章のまとめに時間をかけすぎた
- 読みながらまとめていくスタイルのほうがいいかも
- 研究室ミーティング参加
その他
- 研究室快適